みなさま、いかがお過ごしですか。
コバリラボは秋を通り越して一気に冬日和。
朝晩の寒暖差で、朝には車にびっしりと結露がつくようになりました。
銀杏の葉はまだ紅葉の途中なのに落葉してしまったものも。
秋は何処にいってしまったのでしょうか――。
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去る11日23日。コバリラボで秋祭りが開催されました。
初めての雨天開催ということもあり、至らぬところが多々ありましたが、無事に当日を終えられて本当に良かったです。
強風と雨が降りしきる中わざわざコバリラボに足を運んでいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
ここからは、準備をしてきたスタッフとしての想いを書かせていただきます。
準備にかけた時間は述べ二カ月。
イベントを開催するための専任スタッフがいるわけではないため、通常の業務の合間を縫ってそれぞれが本番への準備を重ねてまいりました。
今年の8月に行った夏祭りの反省も踏まえ、ひと回りもふた回りも進化したコバリラボのイベントを見てもらいたい。
その気持ちで、スタッフ一丸となって取り組めた日々だったなあと思います。
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本番二日前までは晴天予報。それがみるみるうちに悪天予報に変わり、結果は外出するのも嫌になるぐらいの大粒の雨。
想定していたリスク回避も導線も全てがリセットされてしまうような天候で、出店いただいた方にも、せっかく来てくださったお客様にも当初予定していたようなものを提供することが出来ませんでした。
それでも、悔やまれることはたくさんあっても、何かに恨んだりすることはありませんでした。
素敵なことや嬉しいことというのは、その裏に必ず、悲しいことや嫌なことがあるのではないかと思います。
人生にいつか終わりがきてしまうことだったり、毎日の生活にうまくいかないことがあるからこそ、いろんな巡り合わせで《うまくいった》ときが華やかに思えるのではないでしょうか。
今回のイベントで理想通りのものが出来なかったとしても、イベントはこれからも続けることができる。
それに、幸い「また来ます」と言ってくださった方もいました。
失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる。
松下幸之助さんの言葉にもあるように、これからもコバリラボのイベントは続けることで、今回の経験が私の、スタッフみんなの糧になったと思える契機になればいいなと思います。
実はそのリベンジとなる機会が差し迫って来ているのです。
2020年のアリスタ初売り週間を今年も実施します。
今回の秋祭りでやろうと思っていたことも盛り込みつつ、今度こそハレの1日となるように。
さて、今日も活動開始です。
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