キウイのつるでリース作り|コバリラボの日々

みなさま、いかがお過ごしですか。

桶川はすっかり寒くなって、今朝の最低気温は0度と表示されていました。

事務所ではストーブ4台とエアコン2機がフル稼働。

それでも足元からの底冷えがあるので、ボアブーツを新調しました。

インフルエンザも猛威を奮っているそうです。みなさまも体調管理に気をつけてくださいね。

・・・

コバリラボではスタッフ向けにクリスマスリース作りのワークショップを開きました。

土台はお隣さんからおすそ分けしていただたキウイのつるです。

キウイのつるはくねくねと曲がった部分が多く、野性味あふれるうねりがリースを引き立たせてくれます。

まずは土台作りから。力を入れすぎると折れてしまうので、しなりを活かしながらゆっくり丸の形に仕上げていきます。

実は今年からつるカゴ編みに没頭中。普段つるに触れているからこそできる腕の見せ所です。

作業の合間にはふじツルでざるを編みました
コバリラボで使う果物ザルが完成

お昼前には社員がみんな集まり、クリスマスリース作りが始まりました。

社員それぞれが、用意された素材を用いてリースを作っていきます。

普段はアリスタやコバリラボとして一緒に働く仲間も、一人一人個性の違うメンバーの集まりです。

こうしてリース作りをすると、そのことがより強く感じられます。

一人一人が持つ長所を活かしながら仕事をしていくために、年に数回行う社員全員での催しはとても大切な時間です。

それぞれ、とっても素敵なリースが出来上がりました。

リース作りを終えたら、みんなで食事会。

今日は店長お手製のポトフです。

大きな両手鍋に、にんじん・じゃがいも・たまねぎ・えりんぎなどを塊のままごろごろと入れて、弱火でコトコト煮込みます。

「キャベツは芯をつけたまま煮込むと崩れなくていいのよ」

店長からコツを教えてもらいました。

もも肉は焦げ目をつけてからお鍋にごろん。

お米は先日のイベントにも出店してくださった新井農園さんのミルキークイーンを炊くことにしました。

一時間ほど煮込んだら、中までしっかり火が通って、食欲をそそる香りが事務所まで漂ってきました。

リース作りも楽しいけれど、待ちきれません…

古民家は夏は涼しくて過ごしやすいですが、冬は底冷えしやすく、鉄筋で作られたマンションなどに比べると住み心地がいいとは言いにくい部分もあります。

それでも、ストーブを焚いてみんなでテーブルを囲んで食べるご飯には、そんな寒さも吹き飛ばすだけの魅力があります。

みんなでお餅を食べたり、鍋を囲んだり、来年はもっとそんなことができたらいいなと思います。

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