こんにちは、コバリラボです。
コバリラボは埼玉県桶川にある築70年古民家を改装して作った施設。
新しい事業を始めるために準備中です。
今回はアニメで出てきそうな素朴な丸太椅子の作り方についてご紹介します。
こんな方におすすめの記事です
・庭で使うような丸太椅子が作りたい
・丸太の活用法を考えたい
・DIYマスターになりたい
丸太椅子作りの流れ
直径30センチ以上が望ましいです
チェーンソーで椅子の高さに切ります
仕上げに断面をサンダーでツルツルにして、座面にたっぷりのニスをかけたら完成!
組み立て椅子に必要な材料一覧
素材はこちら
- 直径30cm以上の丸太
道具はこちら
- 軍手
- チェーンソー
- 巻尺
- 油性ニス など
丸太を用意する
まず始めに丸太を用意します。どっしりと座れるものがいいので、できるだけ樹齢の高い木がおすすめです。
コバリラボの場合は昨年台風で倒れてしまった松を有効活用しました。
丸太がないという場合は切り株でもOKです。
丸太を輪切りにする
次に、椅子としてちょうどいい高さに輪切りにします。
椅子の高さは40~55センチぐらいがおすすめ。
背が高いとその分バランスも悪くなるので低めに切るのがコツです。
丸太を手ノコで切るのはかなりしんどいので、チェンソーがおすすめです。
コバリラボで使用しているのはRYOBIのチェンソー。
このぐらいの丸太であればしっかり切ることができます。
座面をグラインダーがけする
輪切りにすれば完成!と言いたいところですが、このままでは表面がざらついていて快適さに欠けます。
表面をやすりがけするのに便利なのが、このグラインダー。
巻き込みに注意が必要ですが、ざらついている表面があっと言う間に平らになります。
座面をニス塗りする
やすりがけが終わったら、最後にニスがけを行います。
丸太にした際、生木だと断面から油分が滲み出ることがあります。
ズボンを汚してしまう可能性があるので、表面だけニス加工するのがおすすめです。
屋外で使う場合も考慮して、ニスは油性を選びましょう。
厚めに塗り、乾いたらもう一度塗るを繰り返し、5回ほど塗ると光沢がしっかり出て椅子として使えるようになります。
終わりに
今回は屋内でも屋外でも使える丸太椅子の作り方を紹介しました。
作るのはとっても簡単ですが、使う道具は危険なものが多いので、焦らずゆっくり作ってみてくださいね。
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