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うちの敷地内には井戸があります。
この井戸は母屋の隣の炊事場にあったのですが、炊事場の小屋は解体してしまったので、深い穴だけが残っている状態でした。
井戸復活のため、基礎を作ります。
穴の周りに木で枠を作り、敷地内に残っていた瓦礫を敷き詰めます。
ここに生コンを流して固めるのですが、それはもう少し先。
穴の深さ約6mで、水の深さ約3mある、立派な井戸です。
じーっと見てると、吸い込まれそう…
この井戸水を母屋でも利用したい。
元々、母屋で井戸水を利用していたようなので、既存のパイプがあるはず。
地中に埋まるパイプを探します。
見つけました。
井戸からの給水管をこのパイプに繋ぎます。
ついでに排水管も発見。
ん?排水管が逆方向に傾いてる?
切ってみると、予想通り。パイプの途中で水が溜まってました。
こういう水の溜まりが、冬場凍結し、トラブルになるんですよね。気づいてよかったー
高さを測りながら、排水管も繋ぎ直します。
地下道がどんどん開通していきます。
続く
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