アリスタ事務所工事|天井はどうなった?

たいへんご無沙汰してしまいました。コバリラボでございます。

過去の投稿を確認すると、なんと2018年8月27日!

最後は屋根の断熱材を貼るところでストップしていました。

そもそもコバリラボの改修ってどんな内容だったっけ?という方はこちらをご覧ください。

古民家改修のきっかけ

「緑に囲まれた空間で仕事がしたい」
そんな店長の一言から、埼玉県浦和から桶川市の古民家へと大引越し。
かばんと財布のお店アリスタ は納屋の骨組みを使った事務所棟で営業再開。
古民家はDIYの精神で社員総出で改修中。新しい事業を始めるべく奮闘中!

もう忘れてしまった1年前の記事はこちら

現在の状況|事務所が完成し営業中!

現在アリスタの事務所工事は無事完了し、事務所として使用しています。革の製品の販売も行なっていますのでこちらを見てみてくださいね。

かばんと財布の店アリスタ

事務所の隣にある古民家は引き続き改装中です。

来年初頭を目標に新しいサービス開始すべく、社員総出で改修に取り組んでいます。

こちらの進捗も随時アップしていきます。

アリスタ事務所 天井はどうなった?

さて、前回の記事で断熱材を張り付けた屋根ですが、このあと流れをご紹介します。

垂木を固定する

まずは断熱材の上に、骨組みと垂直方向に垂木(たるき)を渡していきます。この木が仕上げの板を固定するために釘を打ち付ける場所になります。

天井を固定する

いよいよ天井の張り付けです。てっぺんから先っぽに向かってヒノキ材を一枚一枚隙間なく固定していきます。

大工さんも丁寧に木を張り付けていきます。

徐々に天井の完成形が姿を現してきましたね。

事務所の天井は黒の鉄骨で3ブロックに分かれています。

各ブロックずつ同時進行で天井張りが進みます。

天井の板張りは10日前後に完成しました。さすが大工仕事。あっというまに完成します。

一年後の天井を公開!

引っ越しから約15ヶ月。今ではすっかりおなじみの光景になりました。

二階の撮影スタジオ&休憩スペースにはおしゃれな照明を
革製品の温度調整のための大型冷房も完備

毎朝出社すると、ヒノキやスギがふわっと香ります。

フィトンチッドと呼ばれる香り成分が人の気持ちを落ち着けてくれるのだそうです。

朝のバタバタした気持ちがすっと落ち着き、1日の始まりが心地よくなりました。

一年前は白っぽかった天井が、一年経って少し黄色くなりました。事務所の呼吸にあわせて天井たちもゆっくり飴色に変わっていくのかもしれないですね。

本日もアリスタは元気に稼働中です。